ノーコードツールを軸に、業務基盤構築・DX推進・AI活用まで伴走支援

製造業向け無料診断サービス「AI READY診断 for 製造業」を公開しました|ラック・インターナショナル

ラック・インターナショナル株式会社(愛知県豊橋市)は、中小製造業のAI活用に向けた準備状況を確認できる無料Web診断サービス「AI READY診断 for 製造業」を公開しました。

本サービスは、AI導入を検討している企業が、自社の業務やデータの現状を把握し、
AI活用に向けて何から取り組むべきかを考えるための無料セルフチェックです。

データ化・構造化・言語化・改善サイクル・組織文化の5つの観点から、全10問・約3分で診断できます。

■ AI活用への関心が高まる一方、実際の業務への実装には課題も

生成AIをはじめとするAI技術の進化により、製造業においてもAIを活用した業務効率化や品質改善、
生産性向上などへの期待が高まっています。

独立行政法人中小企業基盤整備機構が2026年3月に公表した「中小企業のAI等の利活用に係る実態調査」では、
中小企業のAI導入率は20.4%、導入を検討している企業は18.6%となっています。

AI活用への関心が広がる一方、実際の導入や業務への定着には、依然として課題が残っています。

また、AIを導入することと、AIを自社の業務に組み込んで成果につなげることは同じではありません。

■ AI導入が進まない背景にある、現場業務とデータの課題

AIを自社の業務に活用しようとした際、その前提となる業務やデータの状態が課題になることがあります。

製造業では、紙の帳票による記録、部署ごとに分散したExcel管理、担当者の経験に依存した判断、
改善活動の履歴や結果が十分に残っていないことなどが、AI活用を難しくする要因となり得ます。

例えば、AIに生産実績や品質データを分析させようとしても、部署ごとに項目や管理方法が異なっていれば、
比較・分析できるように整える作業が必要になります。

また、AIに現場の異常判断を支援させる場合には、何を正常・異常と判断するのか、
どのような条件で対応するのかといった基準の整理も重要です。

つまり、AIの性能だけでなく、自社の業務やデータが、AIを活用できる状態になっているかが重要になります。

■ だからこそ、AIを導入する前に「自社の現在地」を知る

AI活用に向けて必要な取り組みは、企業ごとに異なります。

紙の帳票をデジタル化することから始める企業もあれば、分散したデータの整理・標準化、
判断基準の明文化、改善履歴の蓄積などが必要な企業もあります。

一律にAIツールの導入を進めるのではなく、自社の状況に応じて、
どの課題から取り組むべきかを整理することが重要です。

そこで当社は、中小製造業がAI活用に向けた準備状況を手軽に確認できる「AI READY診断 for 製造業」を開発しました。

■ AI READY診断の特徴

本診断では、以下の5つの観点からAI活用に向けた準備状況を確認します。

1. データ化

現場の記録や実績が、デジタルデータとして取得・蓄積されているか。

2. 構造化

データが整理・標準化され、検索・比較・分析に活用できる状態か。

3. 言語化

現場の判断基準や対応手順が明確になり、組織内で共有できる状態か。

4. 改善サイクル

実施した対策や改善結果が記録され、次の業務改善に活用されているか。

5. 組織・文化

現場改善やAI活用を継続して進められる組織環境が整っているか。

診断結果はA〜Eの5段階で表示され、各企業の状況に応じた課題と、次に取り組むべき改善の方向性を提示します。

また、診断結果に応じて、AI実装の進め方、改善記録の整備、判断基準の言語化、Excel業務の見直しなどに役立つ無料資料や関連サービスも案内します。

本診断は企業の優劣を評価するものではなく、AI活用に向けた課題を整理するための簡易セルフチェックです。

■ DXで業務とデータを整え、AIで活かす。そして、人が判断し、現場を動かす。

当社はこれまで、kintoneやi-Reporterを活用し、製造業の現場業務のデジタル化、
データ活用、システム導入後の運用定着を支援してきました。

当社が重視しているのは、システムの導入そのものではなく、現場で使われ、
業務改善の成果につながることです。

AI活用についても同様に、AIがデータを分析し、課題や改善の可能性を提示し、
その情報をもとに人が判断・実行することを大切にしています。

中小製造業であっても、最初から大規模なAIシステムを導入する必要はありません。

まず現状を把握し、必要なところから業務とデータを整備することで、段階的にAI活用へと進んでいくことができます。

当社は、本診断をその第一歩として活用いただき、製造業の現場に根ざしたDX・AI活用を支援してまいります。

■ AI READY診断 for 製造業 サービス概要

  • サービス名:AI READY診断 for 製造業
  • 公開日:2026年10月25日
  • 対象:主に中小製造業の経営者、DX推進担当者、製造・品質管理部門などの責任者
  • 設問数:全10問
  • 所要時間:約3分
  • 利用料金:無料
  • 利用方法:Webブラウザから利用可能(診断自体は登録不要)

無料診断はこちら

https://www.lak-inc.jp/dx/ai-ready/

※本診断は当社独自の簡易セルフチェックであり、AI導入の可否や効果を保証するものではありません。


ラック・インターナショナル株式会社

公式サイト:https://www.lak-inc.jp/

お問い合わせ:https://www.lak-inc.jp/contact

参考資料:独立行政法人中小企業基盤整備機構「中小企業のAI等の利活用に係る実態調査」(2026年3月)

https://www.smrj.go.jp/research_case/questionnaire/