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①酒米が足りない!!

11月25日

 

皆さん こんにちは!!
最近、急に気温が下がりご体調を崩されている方も多く見ますが、
皆さんはいかがでしょうか?

 

 
こんな季節は体があったまる鍋に、
熱燗を飲みたいのは僕だけでしょうか?

 

 

 
酒米が足りない!!
「酒米は余っているのではないか」と思う方がほとんどかと思います。
しかし近年、酒造用の加工用米が足りないということが発生しているのは事実です。
過去何十年にもわたり日本全体の減反政策が進んできた中で、民主党政権時代に減反に協力する稲作農家に対して、
戸別所得補償が出るという制度が導入されたことはなんとなく記憶に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

一方で高齢化社会の到来という日本全体の問題の影響もあり、
既存の農家の中で、耕作ができなくなってきているという人も増えています。
その受け皿となってきた法人経営による大規模農家への耕作地の貸出が、
減反農家への戸別所得補償制度の導入により、進みにくくなったという側面も生まれました。

 

 

この結果、蔵元側からみると高級酒に使う酒造好適米も普通の酒に使う酒造米もそろって足りないという地域が生まれているのです。
この問題は全国一律に発生しているのではなく、地域差や米の品種による違いもあります。
しかし、相当数の蔵元が自社の計画通りに米を調達することができないということが結果として生まれているのです。
もしくは、調達できても価格が大幅に上昇するという問題が発生しています。

 

 

昨年末からはアベノミクスの影響によって数年間続いた異常な円高が解消されて、
今年は海外への輸出の増加に拍車がかかることも予想されます。
海外へ輸出される日本酒の多くは、純米酒や吟醸酒などの高級酒であり、それらの酒は、なおさら米の種類や産地などを細かく管理したいものなのです。

 

 

 

どうでしょう?
現状、酒米の確保は日本酒の製造において危機的な状況におちいっています。

今回は酒米の日本市場での状況について説明をさせていただきましたが、
次回は酒米の増産にむけた動きについて説明をしたいと思います。

それでは。