今回は最近買った中でもおすすめの絵本を2冊ご紹介します。
どちらもヨシタケシンスケさんというアーティストの作品です。
1冊目は「もうぬげない」。
表紙のイラストがすでに、小さなお子さんのいる方なら「あるある!」と思ってしまうようなシーンではないでしょうか?
小さな男の子がお母さんにお風呂に入りなさいと言われて服を脱ぎ始めるところからお話しは始まります。
でも彼は着ている服を1度に脱ごうとしたため、頭で引っかかって脱げないのです。
服を脱ぐためにもがいてた彼はなんと「このまま脱がないで生きていこう」という、大人だったら絶対そんな考えに至らないであろう決意をするのです。
こんな大きな決意に至るまでの彼の奇想天外なビジョン?妄想?も見どころです。
作者ヨシタケシンスケ氏のほんわかしたイラストがこの幼い男の子の頭の中を描きます。
このヨシタケシンスケさんご自身も、2人の男の子のお父さんとのこと。
この本を買って子供に読んで聞かせたところとても気に入って何度も読んでとせがまれ さらにおじいちゃんやおばあちゃんにまで「おもしろい本があるから読んで」といろいろな人に紹介していました。
子供だけでなく大人も、最初から最後までクスクス笑いが止まらないこの絵本、皆さんも是非お手に取って読んでみてください!
ヨシタケシンスケ氏の描く、おすすめ絵本もう1冊はこちら。
「りゆうがあります」というこの本。
同じく幼い男の子が主人公。
お母さんに、はなくそをほじるだとか、びんぼうゆすりだとか、ちょっとお下品な癖について注意される男の子が これまた壮大なスケールでその癖の理由を説明するのです。
怪訝な顔をしてそれを聞いているお母さんですが、やっぱりお母さんのほうが一枚上手。
もしもあなたが、お子さんの気になる癖を見てイライラする前にこの本の内容をちょっと思い出したら いつもよりほんの少し優しく注意できる・・・かもしれません(^^)
ヨシタケシンスケ氏の絵本はほかにも数冊あります。
どれもクスリと笑えて、でもときにはいろいろ考えさせられたり、哲学的な風味も感じられたり。
気になる方は、書店や図書館で探してみてくださいね。
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