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読書 本質 人間の分際

12月4日

こんにちは。

今日は、最近読んだ本の中で、おすすめの一冊をご紹介致します。

「人間の分際」 著者 曽根綾子

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今年7月30日に幻冬舎新書から発刊され、発売から2ヶ月足らずで30万部を売り上げたベストセラーです。

自分を見失いがちな物に溢れた現代社会の中で、本質だけを見極める。

作家として60年以上活躍されてきた著者のエッセーの中から、選りすぐりの知恵がつづられた珠玉の一冊となっています。

 

 

一節をご紹介致します。

(これから読まれるご予定の方はお避け下さい。)​

 


 


 

 

人生のほんとうの意味は苦しみの中にある。

誰が言わなくても、雪国に住む者は、冬の辛さが無ければ、春が熟れないことを知っている。

東京の冬は毎日底抜けに明るく陽気だが、その分だけ春には匂いが欠けていることに気づいていない。

 

最近は、ことあるごとにこの一節を反芻し、味わい満たされております。

辛い苦しいは本来避けたくなるような嫌なこと。

その困難を乗り越えたときにのみ、「美しさ」や「強さ」を手に入れられると知ったとき、もうそれを恐れるだけの自分には戻りません。

むしろボーナスモードです。

私も、ありがとうございます、と困難に感謝できるように少しはなれたでしょうか(^^)

 

同じ幻冬舎新書からでている同著者の作品に、「人間にとって成熟とはなにか」という作品があります。

キャプチャ1

こちらは2013年度の新書ランキング第一位を獲得しており、80万部を売り上げる大ベストセラーとなっています。

世間からの関心の度合いも窺い知れますね。

皆様も、「お気に入りの一節」、よろしければぜひお聞かせください(^^)