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アサヒ 基幹システム統一 コスト削減へ

12月3日
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みなさん、こんにちは

 

ビールと言えば?

「スーパードライ」が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?

 

発泡酒と第3のビールの酒税統合、増税など

今後大きな影響を受け、動きを見せるであろうと予想される飲料メーカーの中の一社

アサヒグループホールディングス

設立から約125年という長い歴史を持つ長寿企業。

 

厳しい状況で価格を維持するのならば、

社内のITシステムや業務効率の改善を通じて、コスト削減を進めるのも大きな効果をもたらす。

 

アサヒビールやアサヒ飲料、ニッカウヰスキーといった飲料、食品メーカーを抱えるアサヒグループHDは、

ITコスト削減のため2010年からグループ共通のIT基盤の構築を進めていたが、

2013年からは基幹系システムについてもグループ内で統合を図り、

年間5億円のコスト削減を目指している。

 

同じグループ内といっても、当然会社ごとに扱う商材も違えば、現場のニーズも異なる。

企業の中期目標で定められた3年という限られた時間の中で、

10社近くある各子会社のシステムを変えていくのは非常に困難である。

 

各事業を持ち株会社制にして統合したのが2011年。

しかし、各子会社が独自の基幹システムを使っていたことが問題になった。

 

生産部門と販売部門がそれぞれ独自システムを使っている場合、

相手の業務を把握することが難しくなる。

相手の詳細な状況が分からなければ、生産側は欠品のリスクを避けるために見積もりよりも製品を多めに作ってしまう。

すると過剰な在庫が生まれてしまう。

部門ごとで最適な仕事をしたとしても、全体の最適化にはつながらないケースは多い。

 

ニッカウヰスキー、天野実業、和光堂、アサヒフードアンドヘルスケア、エルビーの5社に

共通のERP(統合業務パッケージ)を導入し、コスト削減と業務効率化を図ることに。

 

新システムの導入により、

最終的には効率的になるとはいえ、

今まで行っていた業務を一気に変えるとなると、現場からは少なからず不満や抵抗が生まれる。

さらに全社的に改革を行うとなると、会社内だけではなく、会社間で意識をそろえることも重要になる。

これが思いのほか難しかった、とアサヒプロマネジメントの堀江一樹さんは話す。

 

単にシステムを統一すると言うだけでは、IT部門の運用が楽になるというメリットしか伝わらない。

「現場の人間を巻き込むには、業務の効率化を主目的としてプロジェクトを進めることが大事」

「現場の意識を統一するにはトップからのメッセージが良い。最初に目的をしっかりと提示しておくことで、意識がぶれなくなる。

仕事をしていると、つい目的は忘れてしまう。『業務効率化』『在庫減少』といったメッセージを腹おちするまで、伝える必要があるんです」

と、堀江さんは言う。

 

コスト削減で5億円

10社ちかくのグループ会社のそれぞれで使用していた基幹システムを統一

この大規模なプロジェクトが実現させられれば大きな進歩につながる。

 

社員全員が同じ目的、同じ意識で働くのは非常に難しい事だと、

友人やお客様、グループ会社など、いろいろな人と接してきて私も実感しています。

 

これを自社で行う場合、難しいで終わらせず、

ではどうすれば良いか?

自分には何が出来るのか?

を、このような大手に成長する前に考えていかなければならないと勉強になります。

 

※お酒の一気飲みはやめましょう