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富士通と旭酒造

8月5日

こんにちは

 

お盆休みには里帰りもいいですが、旅をするのもありですね。

 

「旅した土地の酒がいい。まだ見ぬ土地の酒もいい。」

【「日本酒を飲みたくなるコピー」静岡県酒造組合会長賞受賞作品】

 

富士通と旭酒造は4日、酒造好適米の栽培工程にITを導入することで、

さらなる生産性向上を図っていくと記者説明会を開催。

農業向けクラウドの活用です。

 

旭酒造では現在、日本酒ブランド「獺祭(だっさい)」の原料である酒造好適米「山田錦」を

兵庫県や山口県などの契約農家から調達しています。

 

※「新世紀エヴァンゲリオン」が思い浮かんだ人はハイレベルです  笑

 

しかしながら、近年になって農家の高齢化や担い手不足、

栽培が技術的に難しいため新規生産者が増えにくいことなどの理由から、

8万俵という必要量に対し調達量が半分の約4万俵にとどまってしまっているのが現状。

 

一方で、獺祭の売り上げは国内外で伸びているため、

「最終的には60万俵の山田錦を安定的に調達」

を、旭酒造 桜井社長は目標として掲げる。

 

そうした中で旭酒造が目を付けたのが、

富士通の食・農クラウドサービス「Akisai(秋彩)」

Akisaiは、農地での作業データや気象などの環境データ、生育データなどを収集し、

それらを経営、生産、品質などの軸で分析して農業経営に活用するサービス。

2012年にリリースし、既に100社以上に導入されている実績がある。

 

2014年4月、すでに山口県内の契約農家2軒でAkisaiをテスト的に導入。

日々の作業実績や生育の様子を生産者が記録するほか、

農地に設置されたセンサシステムによって気温、湿度、土壌温度、土壌水分、EC(電気伝導度)値を1時間ごとに取得したり、

定点カメラで生育画像を毎日撮影したりする。

こうしたデータは富士通のクラウドデータセンターに蓄積され、

担当者が分析作業を行う。

「具体的な成果はこれから」(富士通 イノベーションビジネス本部 Akisai ビジネス部 )ということだが、

山田錦の品質、収量の向上に役立つはずだという。

 

旭酒造では2015年以降、この取り組みに参加する生産者を増やし、

蓄積された栽培情報をもとに、農業関係者の協力を得て、山田錦の安定栽培技術の確率を目指す。

加えて、新たに山田錦の生産を開始する生産者に栽培ノウハウを提供し、

生産量増加に向けた取り組みを強化していくという。

 

第一次産業と第三次産業のコラボ。

高齢化、後継ぎ問題を抱えている事は誰もが承知の事実。

しかし、だからこそ新しいモノを導入し元気を取り戻そうとする、

この試みと心意気、好きです。

 

是非とも、より活性化していただきたい。

もっともっとおいしい日本酒を造っていっていただきたい。

飲みたい。