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ソフトウェアの輸出拡大 ベトナムへ

4月2日
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皆さんこんばんは。
昨日から増税が始まりました。

そして先月いっぱいで
お昼の番組の顔であった笑っていいとも も終わりました。

 

春は別れの季節であり、スタートの季節ですね。

 

さて今日は、最近耳にすることが多くなったベトナムについてです。
ベトナムのソフトウエア業界は
多くの課題を抱えながらも今急激に成長を続けています。

2008年の市場規模6億8,000万ドル(約700億円)から毎年、
年率10%以上で拡大してきています。
ただ、12年には政府予算削減についての決議、
不況による民間投資低下などにより
国内市場が転機を迎えました。

一方で輸出(正確にはオフショア市場)は急拡大し、
13年の国内と輸出を合わせた市場規模は12億1,000万ドル、
前年比3.1%増となりました。

 

 

 

13年の輸出先としては、日本が最大で35%を占めており、
日本から見てもベトナムはインドの13.7%を抜いて2位(23%)のアウトソーシング先となりました。
また、同年には日本の情報処理推進機構(IPA)の調査で、
ベトナムは今後最もアウトソーシングしたい国の1位(31.5%)となり、
インド(20.6%)、中国(16.7%)が次ぐ。主な優位性は低いコストにあり中国より約30%安いです。

 

 

 

一方で品質、プロジェクト管理などスキルの低さが指摘されてきたが、
急増した大卒IT技術者が一定の経験を経てきたこと、日本企業の側でも日本人駐在員を配置するなどで
徐々に改善してきたようだ。13年は急激な円安が打撃となったが生産性向上の契機でもあり、
長期的にはますます相互依存が強まっていくと考えられます。

 

 

 

国内市場は単価が安いため、現地IT事業者が75%を占めているが、
金融、通信、エネルギーなどの大手企業のIT基幹システム投資は堅調で米オラクル、
独SAPなどのグローバルベンダーが近年拠点を構えて対応しており、
国内シェア約25%を占めている。例えば12年には家具・不動産の大手グループHoang Anh Gia Lai、
政府系の建設事業者Licogi16などにおいてSAPのERPシステムを導入することで
業務管理を改善しようとする動きが見られました。

 

 

中小企業においてはERP(統合基幹業務システム)など基幹システム系の導入率は低く、
価格の低い国内事業者の市場となっているが、
投資余力がないため実の多い市場とはいえません。
CRM(顧客管理システム)や人事管理への注目が高まっているようです。

 

 

海外との提携が今後注目される。従業員4,000人、12年の売上高1億1,000万ドルで
シェア1位のFPTは外国企業などから業務の一部を
請け負うBPO分野で日本のAgrex(アグレックス)と提携し、
F-AGREXを設立しました。同社は売上高の過半を日本向けが占め、
既に日本語技術者を多数抱えているが、日本市場への注力がさらに深まりそうです。
一方、CMCは米マイクロソフト、IBM、オラクル、SAPなどグローバルベンダーの窓口として
そのソフトをベトナムで展開する戦略を取っています。
国内、海外いずれの市場に重点を置くか、大手でも対応が分かれていると言えます。

 

 

IT業界もコモデティ化が進んでいますよね。
他社と差別化を図る、単純なようで、難しいですね。

 

弊社もグローバル展開を今後するにあたり、
海外とのつながりをますます強固にしていきたいと感じます。