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3D造形 で 人体複写

3月5日

皆さんこんばんは。
3月なのにまだまだ寒いですねー!!

 

最近は花粉もまいはじめて、
マスク人口が増えてきているように感じます。

 

さて今日は、3D造形 で 人体複写という夢のようで、
普及していない技術の情報です。

 

おもちゃから美術作品、宇宙ステーションの部品に至るまで、
複雑な形状の立体物の製造に幅広く利用される3D(3次元)プリンター。
この技術をさらに発展させれば、将来は人間の臓器を人工的に
作り出すことも可能になるかもしれません。

 

立体物を表す3Dデータを基に樹脂を加工して造形する3Dプリンターは誕生から20年がたちます。
現在、医療目的では歯科が用いる人工歯冠や架工義歯のほか、
義肢装具の製造が中心だ。また損傷した頭蓋骨(ずがいこつ)の成形に利用される例も増えており、
昨年は患者の頭蓋骨の75%以上を3Dプリンターで出力したものと移し替える手術が行われました。

 

こうした中、米オルガノボ・ホールディングスは3Dプリンターで人間の細胞を立体的に組み合わせ、
生体組織を人工的に作り出す事業を手がける。製薬会社や化粧品メーカーは、
新製品のための実験を行う際にこうした3Dプリンター由来の生体組織を
使用する計画をすでに明らかにしています。

 

オルガノボのキース・マーフィー最高経営責任者(CEO)は電話インタビューに答え、
3Dプリンターによる生体組織の成形について「まったく新しい道具を手に入れたようなものだ。
作り出した生体組織は体外で成長させることもできる。当社の技術の核心をなす試みだ」と説明しました。

 

将来は細胞や生体組織の組み合わせを基に、肝臓など複雑な機能を有する臓器を完全な形で
出力することも可能になるとみられます。
実現すれば移植用臓器の不足の改善につながります。
また患者本人の細胞から成形した臓器を使用することになるため、
移植時の拒絶反応もなくなることが期待できます。

 

オルガノボのマーフィーCEOは、年内にも製薬会社に対し、
自社で成形した肝組織の組織片を販売する用意があると述べました。
製薬会社は開発中の治療薬の毒性試験などにこの組織片を使用するとみられます。

 

オルガノボはまた、乳がん組織や健康な腎組織を人工的に成形し、
それらに対する検査の結果を2015年の3月までに公表するとしています。
マーフィーCEOは一連の過程について、3Dプリンターで成形した組織や臓器の移植実現に
道を開くものだと語りました。

 

米ウェイクフォレスト大学再生医療研究所のアンソニー・アタラ所長は電話で、
世界各国の学術機関が皮膚、血管、軟骨、尿道といった生体組織を
3Dプリンターから機械的に成形する技術を実用化するべく研究を続けていると説明しました。

 

生体組織ではなく臓器そのものを成形する上で大きな問題となるのが、
血液の供給路をどのように確保するのかですが、オルガノボは臓器の基となる生体組織にあらかじめ
「フィラー(充填(じゅうてん)物)」をつけた状態で成形し、
成形後にフィラーを取り除き、臓器全体に血液を行き渡らせるための管を残す手法を採用します。

 

太い血管はこの手法で作り出せるものの、各細胞に直接つながり、
栄養素と老廃物のやりとりの場となる毛細血管を3Dプリンターで人工的に成形するためには、
なお多くの課題を乗り越える必要があるとみられます。

 

急速に発展をとげる技術ですが、
将来、不老不死にう近いこともできるような時代が来るのでしょうか?

そうなった場合には、またまたいろいろな問題が起こりそうですが・・・。

 

下の画像はすこしこわいですが、
3Dプリンター技術でつくられた人工の鼻と耳。ご飯中の方はすみません。

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