こんばんは
今日はアライアンス第二弾
私自身の勉強も兼ねたつぶやきをどうかお読み下ださい。
前回御説明しておくべきでしたが
企業にとって「ヒト・モノ・カネ」の資源は有限です。
限られた資源を有効に使って企業価値を最大化することが求められます。
有効に使うために、異なった競争優位性を持った強者同士が組むと、より強くなります。
戦略的提携は、お互いの独自性を維持しながら技術面、生産面、販売面などで補完することで成功する確率が高くなります。
とってもシンプルにすると「お互いにメリットがあるので協力しましょう」というお話し。
強者同士という言葉を使用しましたが、必ずしも大企業である必要はありません。
特定の分野で強みを持つ会社は強者と言えます。
アライアンスによって
自力での成長をはるかに超えたスピードで会社が成長するチャンスを手に入れることになります。
自分の会社の力を相手に提供することで、相手の力を借りる。
そして、共に成長していく。
自分の会社にない資産を使って会社を成長させる戦略です。
そして、それは相手の会社にとっても同様です。
会社の成長とは、特別な事が無い限り加速がつきません。
特に、景気が停滞しているタイミングでは…
特別な事とは「内的要因」と「外的要因」に分類されます。
内的要因とは社内の戦略に変更を加える事です。
外的要因とは社外に起爆剤を求める事です。
アライアンスは、会社が成長するための外的要因を戦略的に起こすことができます。
お客さんとの信頼関係のある会社や影響力のある人に、あなたの会社の商品を紹介してもらえれば、
その日の売り上げが上がることが事前に分かるので、仕入れや販売の体制を整えることができます。
たまたまメディアで取り上げられて流行し、売り上げが上がるのとは違います。
短期で売り上げを爆発的に上げるにはアライアンスが良いという事だそうです。
今日はここまで。
次回は、売り上げを上げるだけでなく、
また少し違った観点からのアライアンスの見方で紹介させていただきます。